むちうち症の原因は、身体に与えられる急激な衝撃により首が後方に反り返ってから前方に強く曲がることで、むちを打つ動作に似ていることから、この名称がつきました。むちうち症の正式名称は「頚椎ねんざ」です。急激に、首を前後左右に振られるせいで、むちうち症になると痛みは首筋を中心に発生する傾向があります。
もし首の痛みが軽度なら、短い期間で症状は改善されますが、痛みが中度以上になると、首筋が痛むだけではなく、痛みは肩や腕にまで及び、しびれを伴うことも多々あります。痛みが緩和されるまで、1ヶ月から3ヶ月前後必要とするケースも珍しくありません。万が一むちうち症になってしまったら、とりあえずは首の安静を保つことを第一に優先しましょう。
なった直後なら、首を固定する為に、タオルなどを細くたたみ、首にグルグル巻きにすることで対処しましょう。ネックカラーは、むちうち症などの治療で使用される医療器具で、首の固定に役立ちます。つまり、ネックカラーとは首のコルセットであり、通気性に富んだパットが使用されます。ネックカラーの取り扱いは非常に簡単でどなたでも難なく取り扱いでき、マジックテープで脱着するだけでOKです。
首をネックカラーで固定すれば、むちうち症や寝違えなどによる首の痛みを緩和することが可能です。通気性に優れたタイプやメッシュタイプなど、ネックカラーにも何種類かあります。中度のむちうち症の場合、きちんと固定可能なハードタイプのネックカラーがオススメです。患者さんの首周りと高さに合わせて調整、固定できるタイプのネックカラーは、装着感が非常に高いのが特徴です。むちうち症に伴う首の痛みを緩和するには、首の固定をしっかり行い、安静を保つことが重要です。